KAYOU



メンズスキンケアブランド"KAYOU"のブランディング。お手本にしたのは、ゴミを一切出さない江戸時代の販売方式「通い徳利(とっくり)」。当時の人々は、酒蔵で徳利にお酒を注いもらい、中身が無くなったら空の徳利を持って再びお酒を注いでもらうという「通い徳利」という販売方法が取られていました。酒蔵と客の間を容器が繰り返し行き交うという流れがコミュニケーションを生み、そして何よりもサステナブルな営みだったのです。「捨てない」が当たり前であった先人の知恵を通して、地球環境と人の繋がりを想うスキンケアブランドを目指しました。容器を持ってお店に通うということ。容器が行き交うだけでなく、想いも通い合うということ。KAYOUにはそんな意味が込められています。スキンケアは自分のために行うもの。「自分のため」が「相手のため」「地球のため」につながっていくように。

12.つくる責任、つかう責任




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